依頼内容:特定の日が決まっていないが、必ず浮気をしているため、証拠を押さえたい 対象者:夫 依頼者:妻 所有情報:住所、自家用車の車両ナンバー 行動手段:自家用車 最近、様子がおかしいと奥さんの携帯電話を見たご主人。携帯電話には、男性との関係を想像させる内容のメールが。 その後、話し合いを設けるものの、勝手に携帯を見るあなたが悪いと言い負かされ、さらに警戒心を与えてしまったため、携帯からの情報は得られなくなってしまった。 そこで、確実な証拠を撮って、相手男性と別れさせるために、調査依頼。 奥さんは、ご主人を送り出した後から、帰宅までの時間が自由であり、いつでも動ける環境とのこと。 また、相手男性も自営業のようで、休日、時間が不規則な中、二人の都合で直前になって会っている様子。 ただし、一度会えば必ずホテルに行っている様子。 以上のことから、 特定の曜日の絞り込みができていないこと 警戒心が高い可能性があること 相手男性の身元特定や弱みを握っておきたいこと 当日、緊急出動での対応が必要なこと 長時間に及ぶ調査が必要な可能性もあること を考慮した上で、44時間の安心パックを以下の通り想定 奥さんの動きそうな時間 11時より16時 基本5時間 緊急出動時の手配により時間の加算となり、調査員2名×2時間 計4時間 一回の調査に使用する時間を基本時間と加算時間の合計9時間と想定 1日9時間の調査を、4日間で行うため、9時間×4日間=36時間 この時点で、44時間の内、36時間を消化 残り8時間は、男性の身元判明に充てることに。 そこで、まずは、ご主人に奥さんの車に発信機を設置することをアドバイス。 発信機により、奥さんの車の位置情報を取得し、いつ、何時に動きだしたか、そのルート、滞在場所、滞在時間等情報を取得。 すると、位置情報から大型スーパーの駐車場で待ち合わせをした後、ホテル街に向かう規則性があることを確認。 この時点で、どこのホテルに何時から何時まで滞在することがわかり、次回調査時の有力な情報に。 ただし、依然として、何曜日の何時に必ず向かうということがわからないため、調査員はご主人からの連絡を待ち、待機状態を続けること10日目。 前回、ホテル利用時と同じ大型スーパーの駐車場で奥さんの車の位置情報を測位。 即座に、調査員は大型スーパーに急行。無事に男性と合流した直後の、奥さんの車を発見。 その後、事前に把握しているホテル方面に車は進行。 ホテルに入る車両及び2人の姿を撮影。 数時間後、ホテルから出る2人の姿も撮影。 一回分の確たる証拠が押さえられ、ご主人に報告。 その後、継続し2人が別れた後は、対象者を男性に切り替え、車両特定及び自宅判明まで行いその日は終了。 同様の緊急出動を含めた調査で、合計3回の証拠を押さえることに成功。 その後、予定通り、男性の職場、家族構成等を残りの時間で調査をし、終了。 残り時間を有効に使った為、男性との話し合いを有利に収めることができ、慰謝料請求も予想より多めの金額で示談成立。 奥さんとは、冷却期間を設けるため、現在は別居中。 |
弊社から何度も電話による売り込みをするといった事は一切ありません